Miss Peregrine's Home for Peculiar Children

こんにちは!今回は、こちらのシリーズです!

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children)

 

私もまだ読んでいないので、あらすじは書けません(笑)

 

なぜ、読んでもいない本を選んだかというと、映画化されたからです!予告がこちら!(ネタバレがイヤな方は見ない方が良いと思いますが)

 

監督はティムバートン!ティムバートンが監督なら日本でも公開するかなーと期待しています。予告で流れている曲がものすごく好きです。頭に残ります。

 

BookTubeでもチラホラ見かける本で、興味はあったのですが、なんだか怖そうだったので未だ読んでいません。(ものすごく怖がりです)

この間恐る恐る予告を見たら面白そうだったので、それ以来猛烈に読みたい衝動に駆られています。しかし、そもそも本を持っていないので未だ読めずにいます(笑)

 

読んだらまた改めてレビューを書きます。

 

ちなみに、Trilogyです。

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children)

Hollow City: The Second Novel of Miss Peregrine's Peculiar Children

Library of Souls (EXP): The Third Novel of Miss Peregrine's Peculiar Children

 

そしてGraphic Novelもあります。

 

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children: The Graphic Novel (Miss Peregrine's Peculiar Children: The Graphic Novel)

Hollow City: The Graphic Novel: The Second Novel of Miss Peregrine's Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children: The Graphic Novel)

こちらは現在は2巻までです。

 

Audio Bookもあります。

作中に写真があって、それがこの本の良いところでもあるようなので、気に入ったらAudioBookもアリですがとりあえず本を読む方がいいかもしれません。

 

 1巻は『ハヤブサが守る家』として、日本語でも発売されていますが、なかなかのお値段で、3冊ペーパーバックで買うのとそう変わりません。映画が日本でも公開したら文庫化されるんでしょうか…。

ハヤブサが守る家 (海外文学セレクション)

 

Intimidating TBR

今日はBook Tubeからこのテーマを選んでみました!とても長くなります、ご了承くださいね。

 

#1 What books have you been unable to finish?

 

A Spy in the House (Agency (Paperback))

Isla and the Happily Ever After (Anna & the French Kiss 3)

goodreadsの履歴によるとA Spy in the Houseは7ヶ月前、Isla and the Happily Ever Afterは5ヶ月前に読み始めていますが、未だ読み終わっていません!A Spy〜は、Historical Fictionに興味を持ち始めた頃に、たまたまブックオフで見つけて、1冊500円だったので試しに3巻まで買ってみた本です。3分の1までは読み進めたのですが、途中で他の本に興味が移り、そのまま…。Isla 〜は、Anna and the French Kissと Lola and the Boy Next Doorをとても楽しんで読めたので買ったのですが、読み始めた後Contemporaryを読む気分ではなくなり、後回しにしてそのまま…。この夏の間に読みたい!という意思はあります(笑)

 

#2 What books have you yet to read because you just haven't had the time?

 

Outlander: A Novel

outlanderは、またまたブックオフで見つけて100円で買ったのですが、何しろ分厚い!しかも文字が小さくてビッシリ!こりゃ時間かかるぞーと思い、そのまま寝かせています。翻訳版もブックオフで買って、1巻分(翻訳版だと3冊)は読みました。これはYAではなくて、大人向けのHistorical Fictionです。いつも読む本と全く違ってそれはそれで楽しめました。1冊でも時間がかかりそうなのに、何冊も出てますからね。タイミングですね、要は。

 

#3 What books have you yet to read because it's a sequel?

The Land of Stories: Beyond the Kingdoms

このブログで記念すべき1冊目として紹介したThe Land of Storiesのシリーズ4作目です。

読みたいんですけどね…なかなかね。洋書は専らYAになってしまったのも原因かな。

 

#4 What books have you yet to read because it's a new release?

The Crown (The Selection, Book 5)

new releaseと言っても5月の頭に発売されたものですが。最終巻ですし、読まないわけには!

正直、The Heirの細かいところは忘れたのでもう一回読むことになりそうです。

 

#5 What book have you yet to read because you read a book by the same author and didn’t like it?

うーん。これまで、ヒット作しか読んでないのでハズレに当たることがそうなかったので難しいですね。

強いて言うならこれ!

The Statistical Probability of Love at First Sight

 表紙が可愛いから読みたいなーと思っていたのですが、This Is What Happy Looks Likeがそこまで好きではなかったので、他に読みたい本はたくさんあるし…と思って買っていません。

 

#6 What book have you yet to read because you aren’t in the mood?

Paper Towns

昨年映画化もされたPaper Townsです。洋書に興味を持ったばかりのころ、The Fault In Our Starsの映画が公開されたことと、BookTubeでも多くの人がオススメしていたので、どうせならと思ってJohn GreenのBox Setを買いました。が、未だに1冊しか読み終えていません。うーん。なんどか挑戦したもののまさに気分じゃない!と離脱…。現在、Looking For Alaskaを読んでいますが、こちらはまだ先になりそう…。

 

#7 What book have you yet to read because it’s humongous?

うーん。Winterの820ページ超えを経験したので、YAなら分厚くても読みたければ読むのですが…。#2と同じOutlanderですね!分厚い!

Outlander: A Novel

 

#8 What book have you yet to read because it was a cover buy with bad reviews?

これに関しては該当なし!

確かにジャケ買いも好きですが、ある程度レビューを見たり下調べしてから買うので。これは、ネットで買うのでそうなりますよね。衝動買いはなかなかしません。

 

#9 Which book on your TBR is the most intimidating to you? 

Throne of Glass

US版ペーパーバックで集めているので現在3巻までしか出ていないのですが、なかなか時間がかかりそうです!でも読みたい!でも今はContemporaryの気分!でも読みたい!って感じです。読みたい!読みます!(笑)

 

初めてBook Tagを引用してみました。

やはり長くなってしまいましたね(笑)

これからも面白そうなTagがあれば取り入れていきたいと思います!

Too Late

こんにちは!今回は前の記事でご紹介したwattpadというアプリで読んだ作品についてです。

 

タイトルはToo Lateで、作者はColleen Hooverです。

 

Colleen HooverはNew Adult(大学生ぐらいの人物が主人公のことが多いジャンルです)の人気作家です。(このブログでもSlammedをご紹介しました)そのColleenが、無料で作品を公開しているとの情報を入手し、読んでみました。

 

このToo Lateはwattpadのみに限定されているようで、今後出版するつもりもない、とのこと。

 

では、感想にいきましょう!

 

まず、冒頭の作者からのメッセージにもあったのですが、内容がなかなかハードです。

Slammedが私にとって初めてのNew Adult作品でしたが、正直YAとの差はほとんど感じなかったので、主人公の年齢層の違いくらいかなと思っていました。

ところが、この作品は本当にハードだったのでちょっとビックリ。18歳以下の方は読まない方が良いと思います。それくらい色んな意味でハードです。

 

主人公のSloanとそのBoyfriend Asaの周りで色々起こります。これだけ言うとまあ普通ですが、何度も言うようにハードですから、普通ではありません。正直、最後までイヤーな気持ちでした(笑)

 

みんな悪いし、みんな可哀想…。

これが私の感想です。この話に関してはネタバレせずに語れることがほぼないので、いつも以上に内容の薄い紹介になりましたが、Wattpadで読むという新しい体験としてはオススメです。

 

Wattpadの紹介記事でも書いた通り、他の読者のコメントがすぐ見られるので新鮮で面白かったです。

 

星は3つ!⭐️⭐️⭐️

内容としては正直イヤ。でも、辞められず結局最後まで読みました。イヤだったけど、考えるきっかけにはなったかな、と。

 

Wattpadはこちら!

 

Wattpad

こんにちは!今日はアプリのご紹介です!

Wattpad

 

簡単に言うと、小説投稿アプリです!

誰でも作品を投稿できるし、誰でも読めます。

 

Fan Ficもたくさんあるので、好きな人には便利だと思います。(もちろん、完全にオリジナルの作品もあります)ここに投稿して、人気が出ると出版社から声がかかる…なんてこともあるそうです。

 

私はFan Ficがそこまで好きではないのでダウンロードはしたものの、あまり使っていなかったのですが、Colleen HooverというNew Adult作家が無料で公開している作品があったのでつい読んでしまいました。それについてはまた別の記事で。

 

さて、このアプリの面白いところは、コメントです。ユーザーが作品に対してコメントすることができます。そこまでは普通ですが、コメントが文指定で行われるので、読んでいると横に数字の書かれた小さな吹き出しがあり、そこをタップすると他の人が書いたコメントが読めます。気に入ったセリフなどにピンポイントでコメントを書くことができるわけです。

 

自分はコメントを書かなくても、他の人のコメントを見ると共感できるものも多いので、友達と一緒に読んでいる感覚が味わえるかも!

 

ぜひ一度試してみてくださいね!

Champion

こんにちは。今回はLegend Trilogy最終巻のご紹介です!

 

Champion

Champion (A Legend Novel, Book 3)

 

星5つ!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

ついに完結!泣きました…。

この巻では、RepublicとColonie以外の地域の様子も伺うことができて面白かったです。本に地図もついています!

 

とにかく読んでほしい…ネタバレになるのでそれしか言えませんが、オススメです!

 

 

 

最終巻って非常に難しいですよね。

1巻や2巻で納得のいかない展開を迎えても、まだ最終巻でひっくり返る可能性もあるわけです。それが最終巻までくると、そこで終わってしまう。シリーズ全体の印象をも左右します。

 

私は、王道が好きです。前にも言った気がしますが、エドワードとジェイコブならエドワードだし、ピーターとゲイルならピーターが好き。そんな訳で、基本的にはハッピーエンドが好きでした。とはいえ、ハッピーエンドにはならない本もあります。主人公が幸せになる一方、転落していくメインキャラクターがいたり、一見ハッピーエンドに見えてもそうではなかったり。救いがないなぁ…と思うこともあります。

 

そんな中でこの本のエンディングは私の中では上位に入ります。すごくしっくりきました。

 

 

このLegend Trilogy、映画化の噂がだいぶ前からあるようですが、未だ進んではいないようです。すごく映画向きのストーリーだと思いますけどね。あるあるですね。監督だけ決まって一向に進まなかったり、監督が決まらず権利がまた売り出されたり…。そして、日本にいると公開されないかもしれないとういう最大の問題が!(笑)

 

では、ここで好きなキャラクターランキングに行ってみましょう!ネタバレになるかもしれませんので、ご注意を。

 

第5位 Tess

正直言って、ProdgyのTessはキライでした(笑)気持ちはわかるけど…うーん。それ言っちゃうか?みたいな感じで。ChampionではDayとJuneへの複雑な感情も乗り越えてくれたので良かったです。TessとJuneの関係ももっと詳しく知りたいです。

 

第4位 Eden 

Edenは本当にいい子だなーと。何も悪いことをしていないのに、国のせいで酷い目に遭ったわけで。それでも腐らず心優しい少年です。心優しいだけでなく、勇敢さも持ち合わせていて、カッコイイです。Edenが今後どう成長するかも気になる…。

 

第3位 Day

はい、まさかの主役3位!(笑)Dayのことはもちろん好きですよ。Legendの頃のDayの方が好きかな。ProdgyやChampionでは、えー!何でそんなことするの?と思ってしまう箇所もあったので。気持ちはわかりますけど。

 

第2位 Anden

はい、Dayを抜いてのランクイン!Legendで出てきたときはスルーしていた私ですが、Anden好きです、はい。この人、ある意味一番不幸ですよね。Electerという立場上、逃げ場がないし、国民からは父親のせいですでにそっぽを向かれているし。父親のしたことは許せないけれど、父としては愛している、その葛藤を誰かに打ち明けることも出来ずに一人で闘っていた人。何だか可哀想になってしまいました。Juneと出逢えたことはAndenにとっても大きかったと思います。幸せになってほしい!(笑)

 

第1位 June

ここはもう王道です。Juneは本当に強いと思います。お兄さんの死とThomasや Commander Jammasonのこと。Dayとその家族に対する罪悪感。色々な問題がJuneにのしかかって来る中で、逃げずに闘い続けるのはすごいです。

Metiasが使うJune Bugというニックネームの響きがなんか好きです。そう呼ばれたくはないですけど(笑)

 

 

Marie Luの次の作品がこちら!

The Young Elites

Young Elites 2.The Rose Society (A Young Elites Novel)

Legend Trilogyよりダークな物語だとか。

これも読んだら詳しくご紹介します!

ちなみに、最終巻は今年の10月発売です!

Prodigy

今日はLegend Trilogy第2巻、Prodigyをご紹介します。

 

Prodigy (Legend)

 

評価は星5つ!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

Legendの時も、予想外のことが起きてハラハラ!とお伝えしましたが、Prodigyはそれどころじゃないです(笑)

1巻で明らかにされたことが、さらに深くわかったり、新たな問題が出てきたり…。詳しくは言いませんが、1巻で辞めずにぜひ読んでください!ラスト130ページ程は一気読みしました。

 

 

Anden…。色々意見はあるでしょうが、私は好きです。何ならDayより好きな時もあります(笑)今回はTessが良いところなし…って感じで、ちょっと残念。これからどうなるんだろう。

 

正直、日本語でLegendを読んだとき、前半はあまり好きになれなくて、後半はまあまあ面白い…かな。くらいの印象でした。

でも、読んでよかった!と現段階では思っています。日本語だと2巻以降はないので、最初から洋書で揃えることをオススメします。 

 

ところで、Kaedeという女性が出てくるのですが、この名前どう発音するんでしょうか。BookTubeのコメント欄でも話題になっていて。カエデと発音する人とケイディーと発音する人がいるようです。(私はカエデ派)日本の本ならどんなに難しい漢字の名前でも最初の一回にフリガナをふれば読み方を統一できますが、難しいですよね。Throne of Glassという本では巻末に地名や人名の読み方が一覧になっていました。ありがたい…。作者が発音しているのを聞ければ一発ですけど。Championまで読んだらインタビュー動画でも探してみることにします。

 

 

ちなみに!この本もGraphic Novelが!

Prodigy: The Graphic Novel (Legend)

 

とにかく、オススメです!

Trilogyの中でも私的には一番お気に入りです! 

 

Legend

今日は新しいシリーズのご紹介です。

 

Legend

Legend

 

翻訳版の本をまとめて紹介したときに出てきた本です!2巻以降も読みたいと思っていて、原書でまとめ買いしたのですが、細かい所をほぼ忘れていたので再読しました。

 

私の評価は星4つです!

⭐️⭐️⭐️⭐️

気に入らない点があったわけではないのですが、これからさらに良くなることを期待して4つにしました。オススメです!

 

物語はJuneとDayの2人の視点で交互に語られます。エリートのJuneとストリートチルドレンのDay。交わることがないように思われた2人ですが、ある事件をきっかけにJuneはDayを探し始めます。

 

舞台となるのは未来のアメリカ。アメリカと言っても、災害をきっかけに2つに分裂していて、JuneとDayはそのうちの一つRepublicで暮らしています。そこでは10歳の子供がTrialを受ける決まりがあり、筆記、体力、面接の成績により、進める学校が変わります。一定の点数以下だった子供は工場で働くべく家族から離されてしまうのですが、ここにも深い闇が…。

全体的に組織の闇が深い。

様々な謎や嘘、秘密が徐々に明らかになっていくので終始ハラハラ。

 

DayとJuneならJuneが好きです。 

Juneがある重大な秘密を明らかにするシーンが特に好きで読んでいてゾクゾクしました。

 

ちなみに!この本はGraphic Novelも出ています!

Legend: the Graphic Novel

Graphic Novelって読んだことがなかったので、楽しかったです。が!300ページある本を100ページ強にまとめるので、かなりカットされています。本を読んだ上で読む分には面白いです。私が特に気になったのが効果音。以前翻訳版のOne Pieceを見たときも思ったのですが、効果音って面白いですよね。Graphic Novelをもう少し色々読むのも面白そうです。