BGM

こんにちは!
突然ですが、皆さんは読者の時にBGMとして音楽を流したりしますか?

私は、読書中は基本的に聞きませんが、本を読みたいのになかなか読み進まないときはクラシックピアノを聴くことがあります。
歌を聴くと歌詞が気になったり、気にしていないつもりでもふと耳が歌詞を拾っていたりして読むのに集中できないのです。

そんな私が出会ったのが、こちら
Sleeping At Last
BookTubeを観ていた時(またかよ!)、コメント欄で本を書く時のBGMとしてオススメしている人がいたんです。数人の人が勧めていたので気になって検索したところ、3人組のバンドのようです。(詳しいことは知りません、すみません。まだ勉強不足なのでこれからボチボチ調べます)と、書いたところでWikiを見たら、3人組でスタートして、現在では1人がバンド名を残したまま活動していたようです!

Twilightの劇中歌として“Turning Pages”という曲が使われていたみたいです。これをきっかけに、YA好きの人で聴いている人が出てきたのかな…と推測しています。
Turning Page


全体的にしっとりした曲が多く、中には歌詞が無い演奏のみの楽曲もあるので、BGMにもいいかと思います。
私も昨日発見したところなのでまだ購入していないのですが、YouTubeにもあるのでぜひ聴いてみてください。(ちなみに、上の動画は公式動画です)

YouTubeで検索するとほとんどの音楽がタダで聴けてしまうので、お金を出して買うか迷うのですが、公式動画でない限りいくら聴いてもその人の利益には繋がらないんですよね。どんなに素敵な音楽を作る人でもやはり資金がないと継続して楽曲制作をするのは難しいですから、微力ながら貢献すべきかなと思っています。
とはいえ、気になった音楽を片っ端から買っていたらこちらも破産してしまいますので(笑)無料のコンテンツとうまく使い分けるのを心がけないといけませんね。
最近もSleeping At Last以外にクラシックピアノやAvett BrothersのアルバムをiTunesで買うか迷い続けています…(笑)


と、話が大きく逸れましたが、なぜこのBGMの話しかというと、BGMを流しながら本を読むのが気に入ったからです。

このブログでもご紹介しているThe Lunar Chroniclesの3巻Cressを読みながらSleeping at Lastを聴いていたら、すごく良いシーンでピッタリな曲が流れてきて、何だかジーンときたんです。おぉ!と思いました。
ただ、気に入って何度も読んでいる本でもない限り、先の展開はわかりませんからピッタリな曲が流れるかどうかは運ですね!(笑)今回のもたまったまです。シャッフルしてたので(笑)

とりあえず、思いの外BGM好きだなーと気づけたので良しとしましょう!

The Lunar Chronicles #2 Scarlet

こんにちは!
今回はThe Lunar Chroniclesの第2巻、Scarletをご紹介します。(シリーズ全体と1巻のご紹介は記事をアップしてありますので、ぜひそちらからどうぞ!)

Scarlet (The Lunar Chronicles Book 2)

ScarletはLittle Red Riding Hoodつまり、赤ずきんのretellingです。
主人公ScarletはフランスのRieuxという田舎町に祖母と農家を営んで暮らしています。
ある日、Scarletが仕事をしている間に祖母が行方不明に。警察もろくに探してくれぬまま気付けば2週間が経とうとしています。このままでは埒があかない、周りが言うように死んだわけがない、きっとおばあちゃんは帰ってくる!その思いを胸に何とか自力で捜索を開始しようとするScarlet
そこに、何年も前にScarlet達を捨てたはずの父や、Rieuxの外から来た謎のFighter、Wolfなどが登場し、話は急展開。

おばあちゃんを探すScarlet、そして前作の主人公Cinder。2人の少女の運命が交差する…!

本当にざっくりいうとこんな感じですかね。Scarlet、Cinder、Kai…と色々な登場人物にスポットライトを当てて各章が描かれており、それらが合わさって一つの大きな物語を形成しています。
というわけで、読むときは今誰に注目しているのかにご注意下さいね。当然、Cinderの時よりも人数が増えていますので!

では、ここで私の評価を発表します!
ズバリ、星5つ!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

2冊目にして星5つです。これからに期待して前作は4つにしておいたのですが、もう5つに到達してしまいました(笑)3巻以降どうしましょう。
Scarletとその祖母、そしてWolfについての謎が少しずつ明らかになっていくので、読むのがやめられません!
そして何といっても、私のお気に入りキャラクター、Captain Thorneがこの巻から登場します!
Thorneがいることで、物語にクスッと笑えるポイントが生まれます。ヤングアダルトの本は、特にDistopianだと、本当に笑えるところが少ないんですよね。まあ、荒廃した世界っていう前提ですから、基本嫌なことばかり起こります。そんな時に、サイドキャラクターでユーモアのある人がいると助かります。ネタバレになるので、どこで出てくる何者かは言えませんが、何ともチャーミングですね。
現地の読者のレビューをみても、Thorneは人気のようでした。

というわけで、Scarlet、とってもオススメです!ぜひ、手に取ってみてください!(もちろん、Cinderの後ですよ)

あ、ちなみに!この作品を以前紹介したAudibleで購入して聞いたのですがなかなか良かったです。自分で読んでいる時よりも、さらに登場人物の感情がわかるというか…。ドラマチックになりますね。ぜひ、聞いてみてくださいね!

The Lunar Chronicles #1 Cinder

みなさんこんにちは!お久しぶりです!
今日はCinderをご紹介します!

Cinder (The Lunar Chronicles Book 1)

〈あらすじ〉私の名前はシンダー、16歳。子どもの時の事故で、身体の多くの部分がサイボーグ。左足は少しサイズの合わないチタンの義足。私を養子にした父は事故で亡くなり、いまは継母と3人の姉と暮らしている。姉たちは王室主催の舞踏会を楽しみにしているが、私は埃と油にまみれてメカの修理に勤しむ。これでも結構優秀だと評判だ。第四次世界大戦後の地球は、原因不明の感染症が流行っていて、存亡の危機。さらには月の王国に住む“ルナー”が地球制服を企んでいる、なんてきなくさい話もある。ルナーには〈魔力〉があり、とりあわけセレーネ王女は凄いらしい。その力で、見えないものを見させて人々を操っている、って噂。ホントかな? そんなある日、私のメカニックとして評判を聞きつけたひとりの青年が工場にやってきた。長年一緒のアンドロイドの調子が悪いので、直して欲しいとのこと。よくよく見たら、なんとカイ皇太子! これって運命の出逢い!?——いや、本当にこの出逢いが私を地球存亡を賭けた闘いへと巻き込むことになろうとは……。 
翻訳番のあらすじ(amazonより引用しました)はこんな感じですね。…うん、引用しておいてアレですが、イメージと違うな。なんか文体が子供っぽい。その割に“きな臭い”って……うん。(笑)そして征服が制服になってますね。というか、セレーネ女王ではない。それ、姫だから。いや、ひどいなこれ。まあ、それはさて置き。これを読んだらお分かりかと思います。この本はシンデレラのお話がベースになっています。こういう作品はretellingなんて言われてますね。

The Lunar Chroniclesというシリーズで
#1 Cinder  シンデレラ

Cinder (The Lunar Chronicles Book 1)

#2 Scarlet 赤ずきん
#4 Winter 白雪姫

Winter (The Lunar Chronicles)

の4冊で構成されています。番外編としては短編集が2冊です。それぞれ、タイトルの横に書かれた物語がベースになっていますが、そこまで要素は強くないかなと思います。

日本語ではScarlet以降の作品は発売されていませんので、原書で揃えるのが手っ取り早いかと思います。

では、ようやくCinderのレビューです。
とりあえず、私の総合評価から。
ズバリ、星4つ!⭐️⭐️⭐️⭐️
話は面白いですし、キャラクターも好きです。CinderとKaiの組み合わせも好きです。(特に舞踏会についての攻防戦が好きです。)そんなわけで、星5つでも良かったのですが、これからあと3冊もあるわけで…。これからに期待してあえての星4つです(笑)

主人公を好きになれるかってかなり需要ですよね。それは和書も洋書も同じですが。Cinderはシンデレラが元になっているだけあって、なかなかの人生を送ってきています。し、さらに大変な目に遭うわけですが、それでもその時できること、自分が正しい、やるべきだと思っていることをできるところが良いなと思います。
まあ、その判断がいつも正しいとは限りませんが、人間そんなものだし(サイボーグだけど)そうでなきゃ物語にもなりませんからね(笑)

文章もそこまで難しくないので、とてもオススメです。恋愛要素も強すぎないと思うので、男女関係なく楽しめるはず!ジャンルでいうとSFとDistopianの融合ってところですかね。
オススメです、Cinder!

Audio Bookのすすめ

こんにちは!お久しぶりです。
今回はAudio Bookについてお話ししましょう!

そもそも、Audio Book(オーディオブック)というのは、音声収録された本のことです。文字通りですね。

このブログではThe Land of Storiesのお話をした時に、Audio Bookの話がチラッと出ているかと思います。
(前略) ただ、これがなかなか強敵です。TLOSには俳優でもある著者自らが読み手を務めているオーディオブックがあります。キャラクターによって声色を変えているのが面白いし、聞き応えは十分!と思い私も購入しましたが、速いです。思いの外速い。本を片手に聞いても即座に意味が取れない。正直半泣きでした(笑)
ところが最近ふと思い立って聞いてみると「あら?前より確実に聞き取れる!」とテンションアップ(笑)リスニング力上がったのかな。内容を知っているのも大きいかもしれませんね。
振り返ってみるとこんなことを書いていますね。この記事を書いてから早半年。果たして、私のリスニング能力に変化はあったのでしょうか。

はい、バリバリ変化しました!(自己申告)
 

現在、Audibleに加入して3ヶ月目です!
ここで、お話は変わってこのAudibleについて。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。最近、日本でもサービスが開始しました。(日本のAudibleに洋書のコンテンツってあるのでしょうか。ご存知の方、教えてください)

Audibleとは、月額制のサービスで(単品購入も一応できます)月に14ドル程度払うと(曖昧…)1クレジットが入手できます。1クレジットにつき、1本のAudio Bookがダウンロードできます。日本円に換算すると現在は1800円ちょっとですね。ちなみに、最初の月は無料です。

これを12月に始めまして。現在3冊目です。はじめは、1ヶ月で1本も聞けるのか?と半信半疑でしたが、無料だし試そう!と思い、聞いてみたら…どハマりしました。

最初の1冊には私が今まで読んだ洋書で一番好きな作品、Ignite Meを選んだのですが、話が好きなのと、ナレーターとの相性がたまたま良かったのとですっかり虜になり、結局1ヶ月で3周しました(笑)が、2ヶ月目の先月はギリギリ1ヶ月で1周聞き終えたので、物語り自体と、声の相性は、本当に大事ですね。

そして、ひとつ問題が。入会前に、Anna And the French Kissを試聴して、すっかり気に入って、楽しみにしていたのですが、現在日本では購入できないようです。権利の問題なんでしょうか。Ignite Meも、その前の2冊は購入できないのです。今まで読んだ本で聞きたいものがたくさんあったのですが、高確率で入手できない…。詳しく知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。

とはいえ、今月買ったAlligiantはなかなか声の相性が良くてハイペースで聞いています。

Audibleで買った本は、Audible公式のソフトで(無料)iTunesなどにダウンロード出来ますので、音楽プレーヤーに入れることももちろん可能です!これは基本的なことですが、かなり重要です。さらに、購入後に気に入らなければ交換もできるようです。なかなかありがたいシステムです。

さて、話を戻してAudio Book全体の話を。
結論から言うと、耳で本を楽しむにはある程度の英語力が必要です。ほとんど聞き取れない状態から始めても、諦めず続ければ、いつかスラスラ聞き取れるようになるとは思うのですが、Audio Bookはどうしてもお金がかかるので、大変ですし、聞き取れないことが苦痛になると全く楽しめません。

そこで、Audio Bookの前段階として、BookTubeがオススメです。このブログにはたびたび登場していますが、BookTubeとはYouTubeの本に関する動画のことで、特にYAの読者向けの動画が多いです。オススメの本の紹介をしたり、1冊の本について自分の考えを語ったりするのが主なBookTubeなのですが、これならもちろん無料ですし、聞き取れなくても映像で若干補えるわけです。

実際、私も初めてBookTubeを見たときは正直2割しかわかりませんでした。が、ふと気がついたらとくに苦もなく9割は理解していることに気づきました。無料ですが、なかなか良い教材です。いろんな地域の人が動画を公開しているので、アクセントが違ったりしてまた楽しいですね。勉強の休憩に1本見れば、気分も変わるし英語も聞けるし、一石二鳥です!

と、いうわけでまとめです!

Audio Bookのすすめ

その1 ある程度のリスニング力をつけよう!     (BookTubeは流行りの本もわかるし、オススメです!)

その2 試聴!
(初めは文字で読んだことがあり、なおかつ気に入っている物語がオススメです!ナレーターの声や話し方がキライじゃないかも念入りにチェック!ここで躓くと、多分全部聞けません)

その3  お財布と相談!
(やはり、本はお金がかかりますので、ここはじっくり悩みましょう。初めの1ヶ月は無料なので、1本試すのももちろんアリですが、翌月には自動で引き落とされますので、退会するか否か慎重に考えて!)

その4 楽しんで聞く!
(いざ聞き出したら、一言一句完璧に聞くぞ!なんて気合を入れすぎないよう注意!あくまでも娯楽なので、楽しみましょう!ここ、肝心です!)



長くなりましたが、最後に一つ。BookTubeでYouTubeを使っているとわかってくるかもしれませんが、悲しいことにAudioBookはYouTubeにもアップされている場合があります。が、もちろん非公式ですし、やはり本を楽しむときには、作者への応援と感謝や敬意を込めてお金を使うべきだと私は思っています。無料だったら嬉しいけれど、みんながそれをしてしまうと、作家の収入は減る一方になってしまうでしょうし、そうなるといくら素敵な作家さんでも続けられません。


長くなりましたが、総合するとAudio Book、オススメです!ということです(笑)ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

My Favorite Books of 2015!

みなさんこんにちは!明けましておめでとうございます。

2015年が終わった、ということでBookTubeからこのテーマをチョイスしてみました。
 
2015年にちなんで、お気に入りの本を15冊!と言いたいところですが、そんなに読んでいないので、5冊にします(笑)
これからご紹介するのは、私が2015年に読んだ本の中でお気に入りの5冊なので、出版年は関係ありません。ご了承下さい。
 
では、さっそくいきましょう!
まず第5位

Slammed 

 

Slammed: A Novel

カテゴリーとしては、NewAdultの本です。ちなみに、NewAdultとはYoungAdultより少し年齢が上の層を指し、大学生くらいがターゲットのようです。主人公が大学生だったり、YoungAdultより、ラブシーンが増えることもありますね。その辺りはご自分の年齢と相談して下さい。
 
とはいえ、このSlammedはYoungAdultとほぼ変わりませんでした。
タイトルにもあるSlamとは詩のパフォーマンスのことで、作中に度々Slamが登場します。これが初めは読みづらくてうーん…と思ったのですが、だんだん良さがわかると面白く感じられらようになりました。
各章の初めにAvettBrothersの歌詞と曲名が書かれているのですが、このバンド、実在しています。YouTubeで聴いてみるのもオススメです。コメント欄にColleenHoover(作者)のおかげで聴きに来たという人を多く見かけました。
Slammedシリーズ最終作のThis Girlに出てくるI And Love And Youという曲が私はお気に入りです。
 
続いて第4位

Lola and the Boy Nextdoor

Lola and the Boy Next Door

主人公Lolaは年上のバンドマンMaxと交際中。が、Lolaの両親(ゲイのカップル)はその交際に反対し、何かと衝突しがち。そんな時、隣の家にLolaの初恋の相手Cricketとその家族が再び戻ってきて…。というお話です。
正直、前半はあまり好きな話ではありませんでした。ハッキリしない主人公にイライラしました。が、詳しくは言えませんがラスト3分の1はものすごく好き。そんなわけで、4位にランクインです。
 
では第3位

Carry On

Carry on

過去にご紹介したFangirlの作者、Rainbow Rowellの作品で、Fangirlに出てくる架空の人気ファンタジーシリーズ、Simon Snowのファンフィクション、という設定で書かれた本です。Fangirlの主人公Cathが書いていたファンフィクションのタイトルもCarry Onなのでややこしいのですが、どうやらこれはCathではなく、Rainbow Rowellが書いたファンフィクションのようです。(もし違ったらごめんなさい 笑 教えてください)
 
ファンフィクションということで、主人公SimonとライバルのBazにあんなことやこんなことが起きて恋愛に発展してしまうのですが、ここが苦手な人は苦手なのかな…?とはいっても、全く生々しさはないので、大丈夫なはず!です。
ハリーポッターに似た点が多くあるので、そこも楽しめるかと思います。
 
そして第2位

Anna and the French Kiss

Anna and the French Kiss (Anna & the French Kiss 1)

作家をしているお父さんの思いつきでパリにあるアメリカ人学校に通うことになった主人公Anna。そこで仲良くなったSt.Clairは誰もが好きになるような魅力を持った男の子。(身長は低いけど)AnnaもSt.Clairに惹かれていきます。2人はとても良い友達にはなれたけれど、そこから先に進むには様々な問題が待ち構えていて…。といったお話です。

話全体としては、可愛いしほっこりする…のですが、冷静に考えると、St.Clairってなかなかのヤツなんですよね。…それさえも忘れさせるのも彼の魅力のなせる技なのかも。個人的には恋人というより友達に欲しいタイプですね(笑)
 
 
そしていよいよ第1位!
 

Ignite Me

Ignite Me (Shatter Me)

Shatter Me Trilogy 最終巻のこの作品。ぶっちぎりで第1位です!
普段、和書も洋書も再読はほとんどしないのですが、2回読みました。その後Audio Bookを3回聞きました。そうです、計5回です。自分でもビックリ。しかも1ヶ月で3回聞きました(笑)その辺については別で記事にしたいと思います。過去に紹介記事でも書きましたが、最終巻なので、何もお伝えできません!1巻のあらすじ(ざっくりしすぎですが)はありますので、よろしければどうぞ。

 

以上、私のお気に入り5冊でした!

来年は6冊…いや16冊…(笑)

Cry Worthy Books

はい、初のブックトークですね。
今回は“Cry Worthy Books”つまり、泣ける本です。

早速泣ける本をご紹介します!

と言いたいところですが、ここで早くも問題が発生しました。
私、基本的泣きません。
(なぜこのテーマにした!?という苦情は受け付けません。ごめんなさい)

昔から、本を読んでも映画を見ても泣かないんですよね。感動はしてます。が、涙は出ない。というタイプです。

そんなわけで、かなり紹介できる本が少なくなりそうですが、
こんな私が泣くんだから、皆さんも高確率で泣けるはず!
とポジティブにとらえて頑張っていきましょう(なんのこっちゃ)

では、ようやく1冊目!(紹介:2015年12月)

Allegiant

Allegiant (Divergent Series)


Divergent Trilogyの最終巻です!
泣きました。最終巻のラストなので、詳しくは話せませんが、泣きました。なんなら、次の日1日引きずりました。ふとした時に思い出してはため息…という謎の心理状態に陥りました。この私が!泣いている自分に、自分が一番驚きましたね。最初はショックだったけれど、落ち着いて思い出すと、これ以上のラストはなかったかなとも思えてきて複雑…。私、Divergentは洋書を読み始める前から翻訳版で読んでいたので、最終巻が翻訳されるまで1年待っていたのですが、原書を買ってしまえばよかった!と思います。これからDivergentをお読みになる方は、くれぐれもどこかで最終巻のネタバレを見ないようご注意下さい。


そして2冊目!(紹介日:2016年4月)
Me Before You

Me Before You

泣きました。笑って、キュンとして、泣きました。が、軽い本ではないのである程度の覚悟を持って読むことをオススメします。命について深く考えるきっかけになりました。泣ける本に入れるべきか迷いましたが、泣いたことに変わりはないので入れておきます…。

Book Talk

こんにちは。洋書を紹介する新たな試みをしてみようかと思います。

 
以前、BookTubeなるものを見るのが好きだとお話ししました。
詳しくはこちらをどうぞ!

BookTubeでは、今月読んだ本やこれから読みたい本などの他に、Cry Worthy Books(泣ける本)やFictional Boyfriend(恋人にしたい登場人物)など、テーマを決めてそれにあった本を選んで紹介する動画も数多く存在します。同じテーマでももちろん人によってチョイスが違うので面白いです。

と、いうわけで、BookTubeで気に入ったテーマをブログ上でやってみようと思います。

とはいえ、 まだ読んだ洋書が20冊以下なので、紹介できる本が少ないという問題があります。(それでもやります 笑 強行突破です!)徐々に内容が充実していく…予定ですので、お付き合いください。

普通のブックレビューと分けるために、カテゴリーはブックトークにしておきます。また、ブックトークの記事は随時更新していきたいと思いますので、たまーに思い出してチエックしていただけると幸いです。

また、BookTubeをご覧になって、面白いテーマを見つけたらぜひ教えてください!