上半期、これを読んだ! 2016
今週のお題「2016上半期」
こんにちは!今回ははてなブログの今週のお題に乗っかって、2016年上半期に読んだ本をまとめてみました!
洋書編
Cinder
Cress
Fairest
Winter
Stars Above
はい、ここまで怒涛のLunar Chroniclesです!
Winterは820ページ超え!読む価値ありですから、長編に耐えられる方はぜひ!もう完結済みなので、続編を待つストレスもありませんよ(笑)私のお気に入りはScarletです。キャラクターとしては断トツThorneです。
Everything,Everything
Winterがあまりにも長いので途中で息抜きに読みました。サラッと読めるし、いろいろ工夫がある本で面白かったです。
Me Before You
泣きました。でも、ただの泣ける本ではないです。すごく重い話でもあって、命について考えさせられます。重いだけでなくてクスッと笑えるシーンやキュンとするシーンもあるので、読んで色々考えてみては?
Legend
Champion
はい、続いてLegend Trilogy。以前1巻のみ翻訳版で読んでいたのですが、細かいところは何も覚えていなかったので1巻から読み直し。1巻より2巻、2巻より3巻とハラハラ度が増していきます。エンディングも私は満足ですが、一番のお気に入りはProdigyです。
Too Late
Wattpadというアプリで読んだ話です。作者は人気NewAdult作家のColleenHoover。作品はそこまで好きではなかったけれど、他の読者のコメントがすぐ見られるのが新鮮で楽しかったです。
Looking For Alaska
The Fault In Our Starsで有名なJohn Greenのデビュー作です。何だろう…今までにない感じの本でしたね。US版は煙の表紙でそちらの方が好きだったのですが、本を読むとこの表紙の意味もわかって、こちらもお気に入りになりました。
Saint Anything
まず、表紙が好き!(笑)何故、この表紙なのかも本を読めばわかります!そして、タイトルも不思議ですが、これももちろん読めばわかる!(笑)読んで分からなかったら問題ですよね。表紙だけではなく、物語自体も好きでした。
Audible編
1月 Carry On
人気Contemporary作家のRainbow Rowell作のファンタジー。ただのファンタジーではなく、Fangirlという作品に出てくる架空の本、Simon SnowシリーズのファンフィクションをRainbow Rowellが書いたというややこしい設定です。魔法学校が舞台なので、あの魔法使いのシリーズに似ている点が多々あって面白いです。
2月 Allegiant
Divergent Trilogy最終巻です。日本語では読んだことがあったのですが英語では読んだことがなかったので買ってみました。起きて欲しくないことが色々起きますが、私は最終巻も含めて好きな作品です。
3月 Scarlet
Scarletを読みはじめたとき、なかなか読み進まなくてAudio Bookもなかなか進まず…。途中からどんどん面白くなって後半は一気です!
4月 Winter
長い!820ページ分を音声にすると23時間以上。ほぼ1日分。4月には聞き終わらず、5月にMe Before Youを聞き終えてから続きに。しかしそれでも終わらず6月に!残り8時間50分…。8月くらいには聞き終わるかな…(笑)
5月 Me Before You
話を知った上で聞いたので、泣きはしなかったですが、より深く考えました。1年に1回くらいは読むか聞くかしたいなあと思っています。
6月 Falling Kingdom
まだ聞き終わってはいませんがあと1時間ほどなので今週中には聞き終わるはずです。面白い!正直初めのうちは、あまり物語が掴めませんでした。とりあえず聞き取れなくても無視して聞き続けた結果、キャラクターとそれぞれの動きを把握できるようになり、すっかり楽しんでいます。7月は2巻を買う予定です。
(無事6月中に聞き終わりました!続き楽しみ!)
和書編
振り返ってみたら全然読んでない!(笑)
一部翻訳物もありますが、和書に含めました。
読み終えた順です。
望郷
読んだのが1月なので、正直忘れかけていますが、読んだ当時の感想を見たところ、『光の航路』がお気に入りとのことです(自分の話ですが)。
読書力
本屋で見かけた時にタイトルが気になったので読みました。久しぶりに新書を読んだので刺激を受けました。普段読まないジャンルの本ももっと読まなければ…と改めて思いました。
湊かなえさんの本は文庫が出たらすぐ買うスタンスなので、この本は文庫化を楽しみにしていました。面白かったけれど、そこまで好きな作品ではないかな、という印象。ドラマは見ていなかったのですが、本とドラマの違いには興味がありますね。
時の旅人クレアⅢ
アウトランダーの翻訳版3巻。ここまででOutlander 1冊分に相当します。3巻は読むのが辛いシーンも多かった印象。もし、この本を古本屋等で買って読み始めた方、ヴィレッジブックス版の時の旅人クレアⅢ(この表紙です)の訳者あとがきに今後の物語に関する壮大なネタバレがあります。思わず、何故!?と叫びました(笑)気をつけて下さい。新しいバージョンの文庫のことはわかりません。
ジェイン・エア(上)
BookTubeで古典作品を紹介している人がいて、読んでみたいと思っていたのですが、さすがに原書はハードルが高いので翻訳版を。翻訳版といっても古典だと訳が古かったりしてなかなか読み進まないことが多いので新訳版にしました。これで好きだったら古い訳を探してみるのもアリかなーと思っています。
はい!これが上半期に読んだ本です!和書の少なさ!(笑)ブックオフなどで仕入れた本がたくさんありますが、読めていません。洋書って、時間かかるんですよね。積ん読のしすぎです。もう少し頑張ろう…(笑)