Champion
こんにちは。今回はLegend Trilogy最終巻のご紹介です!
Champion
星5つ!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ついに完結!泣きました…。
この巻では、RepublicとColonie以外の地域の様子も伺うことができて面白かったです。本に地図もついています!
とにかく読んでほしい…ネタバレになるのでそれしか言えませんが、オススメです!
最終巻って非常に難しいですよね。
1巻や2巻で納得のいかない展開を迎えても、まだ最終巻でひっくり返る可能性もあるわけです。それが最終巻までくると、そこで終わってしまう。シリーズ全体の印象をも左右します。
私は、王道が好きです。前にも言った気がしますが、エドワードとジェイコブならエドワードだし、ピーターとゲイルならピーターが好き。そんな訳で、基本的にはハッピーエンドが好きでした。とはいえ、ハッピーエンドにはならない本もあります。主人公が幸せになる一方、転落していくメインキャラクターがいたり、一見ハッピーエンドに見えてもそうではなかったり。救いがないなぁ…と思うこともあります。
そんな中でこの本のエンディングは私の中では上位に入ります。すごくしっくりきました。
このLegend Trilogy、映画化の噂がだいぶ前からあるようですが、未だ進んではいないようです。すごく映画向きのストーリーだと思いますけどね。あるあるですね。監督だけ決まって一向に進まなかったり、監督が決まらず権利がまた売り出されたり…。そして、日本にいると公開されないかもしれないとういう最大の問題が!(笑)
では、ここで好きなキャラクターランキングに行ってみましょう!ネタバレになるかもしれませんので、ご注意を。
第5位 Tess
正直言って、ProdgyのTessはキライでした(笑)気持ちはわかるけど…うーん。それ言っちゃうか?みたいな感じで。ChampionではDayとJuneへの複雑な感情も乗り越えてくれたので良かったです。TessとJuneの関係ももっと詳しく知りたいです。
第4位 Eden
Edenは本当にいい子だなーと。何も悪いことをしていないのに、国のせいで酷い目に遭ったわけで。それでも腐らず心優しい少年です。心優しいだけでなく、勇敢さも持ち合わせていて、カッコイイです。Edenが今後どう成長するかも気になる…。
第3位 Day
はい、まさかの主役3位!(笑)Dayのことはもちろん好きですよ。Legendの頃のDayの方が好きかな。ProdgyやChampionでは、えー!何でそんなことするの?と思ってしまう箇所もあったので。気持ちはわかりますけど。
第2位 Anden
はい、Dayを抜いてのランクイン!Legendで出てきたときはスルーしていた私ですが、Anden好きです、はい。この人、ある意味一番不幸ですよね。Electerという立場上、逃げ場がないし、国民からは父親のせいですでにそっぽを向かれているし。父親のしたことは許せないけれど、父としては愛している、その葛藤を誰かに打ち明けることも出来ずに一人で闘っていた人。何だか可哀想になってしまいました。Juneと出逢えたことはAndenにとっても大きかったと思います。幸せになってほしい!(笑)
第1位 June
ここはもう王道です。Juneは本当に強いと思います。お兄さんの死とThomasや Commander Jammasonのこと。Dayとその家族に対する罪悪感。色々な問題がJuneにのしかかって来る中で、逃げずに闘い続けるのはすごいです。
Metiasが使うJune Bugというニックネームの響きがなんか好きです。そう呼ばれたくはないですけど(笑)
Marie Luの次の作品がこちら!
Legend Trilogyよりダークな物語だとか。
これも読んだら詳しくご紹介します!
ちなみに、最終巻は今年の10月発売です!
Prodigy
今日はLegend Trilogy第2巻、Prodigyをご紹介します。
評価は星5つ!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
Legendの時も、予想外のことが起きてハラハラ!とお伝えしましたが、Prodigyはそれどころじゃないです(笑)
1巻で明らかにされたことが、さらに深くわかったり、新たな問題が出てきたり…。詳しくは言いませんが、1巻で辞めずにぜひ読んでください!ラスト130ページ程は一気読みしました。
Anden…。色々意見はあるでしょうが、私は好きです。何ならDayより好きな時もあります(笑)今回はTessが良いところなし…って感じで、ちょっと残念。これからどうなるんだろう。
正直、日本語でLegendを読んだとき、前半はあまり好きになれなくて、後半はまあまあ面白い…かな。くらいの印象でした。
でも、読んでよかった!と現段階では思っています。日本語だと2巻以降はないので、最初から洋書で揃えることをオススメします。
ところで、Kaedeという女性が出てくるのですが、この名前どう発音するんでしょうか。BookTubeのコメント欄でも話題になっていて。カエデと発音する人とケイディーと発音する人がいるようです。(私はカエデ派)日本の本ならどんなに難しい漢字の名前でも最初の一回にフリガナをふれば読み方を統一できますが、難しいですよね。Throne of Glassという本では巻末に地名や人名の読み方が一覧になっていました。ありがたい…。作者が発音しているのを聞ければ一発ですけど。Championまで読んだらインタビュー動画でも探してみることにします。
ちなみに!この本もGraphic Novelが!
とにかく、オススメです!
Trilogyの中でも私的には一番お気に入りです!
Legend
今日は新しいシリーズのご紹介です。
Legend
翻訳版の本をまとめて紹介したときに出てきた本です!2巻以降も読みたいと思っていて、原書でまとめ買いしたのですが、細かい所をほぼ忘れていたので再読しました。
私の評価は星4つです!
⭐️⭐️⭐️⭐️
気に入らない点があったわけではないのですが、これからさらに良くなることを期待して4つにしました。オススメです!
物語はJuneとDayの2人の視点で交互に語られます。エリートのJuneとストリートチルドレンのDay。交わることがないように思われた2人ですが、ある事件をきっかけにJuneはDayを探し始めます。
舞台となるのは未来のアメリカ。アメリカと言っても、災害をきっかけに2つに分裂していて、JuneとDayはそのうちの一つRepublicで暮らしています。そこでは10歳の子供がTrialを受ける決まりがあり、筆記、体力、面接の成績により、進める学校が変わります。一定の点数以下だった子供は工場で働くべく家族から離されてしまうのですが、ここにも深い闇が…。
全体的に組織の闇が深い。
様々な謎や嘘、秘密が徐々に明らかになっていくので終始ハラハラ。
DayとJuneならJuneが好きです。
Juneがある重大な秘密を明らかにするシーンが特に好きで読んでいてゾクゾクしました。
ちなみに!この本はGraphic Novelも出ています!
Graphic Novelって読んだことがなかったので、楽しかったです。が!300ページある本を100ページ強にまとめるので、かなりカットされています。本を読んだ上で読む分には面白いです。私が特に気になったのが効果音。以前翻訳版のOne Pieceを見たときも思ったのですが、効果音って面白いですよね。Graphic Novelをもう少し色々読むのも面白そうです。
USとUK
Stars Above
Favorite Book Covers
英語でもハードカバーはこれだったようです。うーん。何だろう。表紙を変えてくれた方、本当にありがとう!と声を大にしていいたいです(笑)
これもまた映画版の表紙だったりいくつかありますが、これが最強だと思ってます。 Allegiantが好きかな…!DivergentとAllegiantがほぼ同率1位!
最近お披露目されたDivergentの作者、Veronica Rothの最新作の表紙が好きです。見たときに、何コレ。絶対買う。と決意しました(笑)
洋書入門 のその後…
洋書入門 初めの一歩 では、初めて洋書を手に取る人向けに選びかたなどをオススメしましたが、ここではその後、どのように本の幅を広げていくかをご紹介します。
1 Book Depository
2 Book Tube
- abookutopia
- PeruseProject
- jessehereader
- polandbananasBOOK
- Katytastic
- readbyzoe
- Hails Hearts Nyc
- NayaReadsandSmiles