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The Land Of Stories Wishing Spell

洋書 ブックレビュー
では、記念すべき初ブックレビューに参りましょう!すでにこのブログに何度も登場しているThe Land Of Stories(TLOS)は、シリーズ作品で現在第4巻まで発売されており、次回作(第5巻)で完結予定です。
今日はその第1巻をご紹介します。

The Land of Stories: The Wishing Spell


主人公は双子の、Alex(女の子)とConner(男の子)。しっかり者で賢いAlexと授業中に居眠りをしてばかりのConnerがとってもキュートです。

物語は現実世界とおとぎの世界、つまり“The Land of Stories”の二つの世界で展開していきます。白雪姫やシンデレラ、眠れる森の美女…誰もが知っているキャラクター達が総出演で、キャラクター同士の繋がりや裏エピソードも面白いし、2つの世界がどう関係しているのかも必見です。

もともとは子供向けに書かれた本ですが、読み応えがあるので大人も楽しめるかと思います。とはいえ、やはりおとぎ話が深く関係しているので、「シンデレラや白雪姫が出てくる話なんて子供っぽい」と思う方にはあまり向かないかも。


<余談>
みなさん、Goldilocksって知ってますか?この作品に出てくるキャラクターの一人で、何らかの童話の人物だというところまでは調べずに予想がついたのですが、「なんの話に出てくる誰?」という疑問を持ちました。
調べてみると、Goldilocksは“The Three Bears”または“Goldilocks and the Three Bears”というタイトルで知られるイギリスの童話の登場人物でした。日本では「三匹のくま」のタイトルです。
話の内容はぼんやり知っていたけれどあまりメジャーな感じがしなくて、そもそも女の子に名前あったの⁉︎と驚きました。みなさんはこの話、馴染みありますか?

さらに驚き。なんと、この童話から派生して、ゴルディロックス経済なんて言葉があるんだとか。興味のある方はぜひ調べてみて欲しいのですが、過熱もしすぎず低迷もしていない、ちょうど良い経済状態を指すそうです。面白いですよね。
ちなみに、TLOSではなかなか気の強いキャラで描かれています、お楽しみに。


では、最後にオーディオブックについです。オーディオブックは本を音声収録したものです。ノーカットのものが多いのかな。ドラマCDだと、多少編集があったりする、と読んだことがありますが。これなら通勤通学中に本を持たなくても大丈夫。なかなか便利です。洋書を調べていると結構高確率でフォーマットの一つとして出てきますよね。

ただ、これがなかなか強敵です。TLOSには俳優でもある著者自らが読み手を務めているオーディオブックがあります。キャラクターによって声色を変えているのが面白いし、聞き応えは十分!と思い私も購入しましたが、速いです。思いの外速い。本を片手に聞いても即座に意味が取れない。正直半泣きでした(笑)

ところが最近ふと思い立って聞いてみると「あら?前より確実に聞き取れる!」とテンションアップ(笑)リスニング力上がったのかな。内容を知っているのも大きいかもしれませんね。
iTunesだと試聴もできるので、ぜひ聞いてみてください。CDバージョンもありますが、1巻は8枚組なので、取り込みはやや面倒かも。

試聴はあまり難しくない部分でしたね。会話は比較的聞き取りやすいかも。
The Land of Stories: The Wishing Spell

The Land of Stories: The Wishing Spell