Most Anticipated Books of 2016

こんにちは!今回はこのテーマで進めていきましょう!もう今年が始まって丸4ヶ月経ってしまいましたが、今年私が楽しみにしている本です!まずは今年リリース予定の本から。まだリリースされていない本なので、私も詳しくは知りません(笑)が、とりあえず挙…

The Lunar Chronicles #4 Winter

いよいよThe Lunar Chroniclesも最終巻です! こちらは白雪姫のretellingで、Winterが本格的に主要な登場人物に仲間入りします。WinterはLavanaの継子で、Cinderとはいとこ同士です。この辺のことはCressと共にご紹介したFairestを読むと詳しく知ることがで…

The Lunar Chronicles #3 Cress

今回はThe Lunar Chroniclesの第3巻Cressをご紹介します! この本はRapunzel(ラプンツェル)のretellingです。そのRapunzelに相当するキャラクターが、1巻からちょこちょこ登場しています、Cressです。Rapunzelは塔に幽閉されていますが、CressはLunarの女王L…

青春の一冊、選びました。

特別お題「青春の一冊」 with P D MAGAZINEこんにちは!久しぶりにお題の記事です。青春の一冊…。難しい。洋書も和書もそれぞれ転機になった本は何冊か思いつくのですが、選ぶのが難しいですよね。迷いに迷って決めました!こちらです!西の善き魔女この本を…

Audio Bookまとめてみた!

この記事では私が聞いたAudio Bookを随時ご紹介します!試聴できるようiTunesのリンクを貼っていますが、購入されるならAudibleの方が安いかと思います!! 2015年 12月 Ignite Me Ignite Me (Unabridged)Tahereh Mafiキッズ/ヤングアダルト¥3300provided c…

BGM

こんにちは!突然ですが、皆さんは読者の時にBGMとして音楽を流したりしますか?私は、読書中は基本的に聞きませんが、本を読みたいのになかなか読み進まないときはクラシックピアノを聴くことがあります。歌を聴くと歌詞が気になったり、気にしていないつも…

The Lunar Chronicles #2 Scarlet

こんにちは!今回はThe Lunar Chroniclesの第2巻、Scarletをご紹介します。(シリーズ全体と1巻のご紹介は記事をアップしてありますので、ぜひそちらからどうぞ!) ScarletはLittle Red Riding Hoodつまり、赤ずきんのretellingです。主人公Scarletはフランス…

The Lunar Chronicles #1 Cinder

みなさんこんにちは!お久しぶりです!今日はCinderをご紹介します! 〈あらすじ〉私の名前はシンダー、16歳。子どもの時の事故で、身体の多くの部分がサイボーグ。左足は少しサイズの合わないチタンの義足。私を養子にした父は事故で亡くなり、いまは継母と…

Audio Bookのすすめ

こんにちは!お久しぶりです。今回はAudio Bookについてお話ししましょう!そもそも、Audio Book(オーディオブック)というのは、音声収録された本のことです。文字通りですね。このブログではThe Land of Storiesのお話をした時に、Audio Bookの話がチラッと…

My Favorite Books of 2015!

みなさんこんにちは!明けましておめでとうございます。 2015年が終わった、ということでBookTubeからこのテーマをチョイスしてみました。 2015年にちなんで、お気に入りの本を15冊!と言いたいところですが、そんなに読んでいないので、5冊にします(笑) …

Cry Worthy Books

はい、初のブックトークですね。今回は“Cry Worthy Books”つまり、泣ける本です。早速泣ける本をご紹介します!と言いたいところですが、ここで早くも問題が発生しました。私、基本的泣きません。(なぜこのテーマにした!?という苦情は受け付けません。ごめ…

Book Talk

こんにちは。洋書を紹介する新たな試みをしてみようかと思います。 以前、BookTubeなるものを見るのが好きだとお話ししました。詳しくはこちらをどうぞ! BookTubeでは、今月読んだ本やこれから読みたい本などの他に、Cry Worthy Books(泣ける本)やFictional…

This Is What Happy Looks Like

こんにちは!今回はこちらをご紹介します。This Is What Happy Looks Likeざっくりいうと、芸能人との恋物語です。主人公のもとに届いた一通の間違いメールから物語が始まります。いや、そんなわけないでしょ。と言ってしまえばそれまでなのですが、メールの…

Book Depository

さて!今回ご紹介するのはとあるウェブサイトです。こちら!Book DepositoryBook Depository: Millions of books with free delivery worldwide洋書購入に使えるサイトです。日本のサイトではないので、手続き等は英語になりますが、値段の表示を日本円に設…

Anna and the French Kiss

こんにちは!久しぶりに洋書のご紹介です!Anna and the French Kissby Stephanie Perkins タイトルと表紙でわかるかと思いますが、思いっきりラブストーリーです。主人公Annaは高校生活最後の年をフランスのアメリカ人学校で過ごすことに。フランス語も話せ…

Catching Feelings

今週のお題「私のテーマソング」さてさて。今回もお題に沿って記事を書いてみます。私のテーマソングはタイトル通りこの曲Catching Feelings by Justin Bieberです。Catching Feelingsジャスティン・ビーバーポップ¥250provided courtesy of iTunesJustinを…

翻訳物、まとめてご紹介!〜YA編〜

こんにちは!せっかく翻訳物のカテゴリーを作ったので、今回は私の読んだ翻訳物をまとめてご紹介したいと思います。星マークはシリーズ全体を通しての評価です。まずはYA編!トワイライト ⭐️⭐️⭐️ これはご存知の方も多いのではないでしょうか。主人公のベラ…

青い城

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」 せっかくお題が本についてなので初めて挑戦します。 人生に影響を与えた1冊。難しいですね。好きな本はたくさんあるのですが…。本棚を眺めると…ますます迷います(笑) よし、決まりました!私の人生を変えた一冊はこち…

SHATTER ME Trilogy

こんにちは!今回ご紹介するのはTahereh Mafi作、SHATTER MEです。この作品は三部作(Trilogy)です。まとめて3冊ご紹介します!このTrilogyはYA界で流行中のdystopiaが舞台の物語です。(ちなみにdystopiaはutopiaの反対として捉えればOK)以前ご紹介したThe Se…

翻訳版の宿命…?

海外の小説を読みたい!と思ったとき、私たちには二つの方法があります。 ひとつは、原書を買う。勉強にもなるし、本当は一番いい方法なのかも。とはいえ、通勤通学の電車の中で読むにはペーパーバックでも大きくてかさばるものが多いし、もっと手軽に楽しみ…

Goodreads

今回ご紹介するのは本ではなくアプリです。Goodreasというアプリなのですが、なかなか面白いです。日本にも読書メーターってありますよね。あんな感じです。自分が読んでいる本や読んだ本を20冊以上評価するとその傾向からおすすめの本を教えてくれたり、グ…

Fangirl

お久しぶりです!今日ご紹介する本は“Fangirl”です。この本の主人公はCathという女の子。Cathは本が大好きで特に“Simon Snow”というファンタジーシリーズの大ファン。自分でファンフィクションも書き、ファンフィクションサイトでは人気を誇っています。主な…

BookTube

みなさん、BookTubeなるものをご存知ですか?BookTubeとは、YouTubeにある本に関する動画のことです。ブックレビューをはじめ、今月読む予定の本、先月読んだ本、買ったばかりの本、私の本棚紹介、などが多いですね。中には、いかにして本棚のスペースを確保…

The Selection

今回ご紹介するのはThe Selectionシリーズです。YA向けの作品で、現在は“The Selection”“The Elite”“The One”“The Heir”の4冊が発売されています。また、来年には最終巻となる5巻の発売が予定されています。illeaという架空の国で、王子Maxonの花嫁となる女…

YA (ヤング アダルト)作品

YAというジャンルを知っていますか?YAとはYang Adultの略で、中高生くらいの年齢層を対象にした本のジャンルとして確立されています。私はこのジャンルが好きなので、これから紹介する洋書の多くがYA作品になるかと思います。ご了承下さい。中高生向けでは…

The Land Of Stories Wishing Spell

では、記念すべき初ブックレビューに参りましょう!すでにこのブログに何度も登場しているThe Land Of Stories(TLOS)は、シリーズ作品で現在第4巻まで発売されており、次回作(第5巻)で完結予定です。今日はその第1巻をご紹介します。 主人公は双子の、Alex(…

そして洋書に出会った④

では、最後に私の英語多読のこだわりについてです。 その1 辞書は引かない! 前回も述べたように、辞書は極力引きません。何回も何回も出てきて、絶対重要な単語なのにわからない!というときだけ例外的に辞書に頼りますが、それ以外は前後から読み取り、正…

そして洋書に出会った③

では、ようやく本題に。 前回の最後にチラッと紹介しましたが改めて。 私の読書人生を変えた(?)1冊はChris Colferの処女作、“The Land of Stories”です。 読み始めると、やはり本の分厚さとページ一面に広がる英字に圧倒されました。そして、語彙力がないの…

そして洋書に出会った②

少し話は逸れますが、私、海外ドラマや洋楽も好きなんです。 海外ドラマは、NHKでやっているティーンエイジャー向けのコメディを見てすっかりハマったのをきっかけに、ハイスクールミュージカルにどっぷりハマり、その後、gleeに見事にハマりました。ハイス…

そして洋書に出会った①

突然ですが、数年前から英語の学習法として、よく多読が挙げられますよね。総単語数の少ない本から始めてとにかく量をこなすことで、英語を英語として捉える力をつける、というのが私の持つイメージです。私自身、多読に興味があって、書店に行ったら多読法…