⭐️のつけ方

SHATTER ME紹介の記事からレビューと同時に私のお気に入り具合を⭐️で示そうと思います。

 
…と思いついたのは良いが、これがなかなか基準が難しい。そこで、ある程度のガイドラインも記しておきます。参考にしてください。
 
 
  ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

これがMAXです。本当に好き、大好きな本。すべての人にオススメしたい!と思える本。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️

かなり好き。でも、あと少し何かが足りない。できるだけ多くの人に読んで欲しい本。

 

⭐️⭐️⭐️

好き。普通に好き。話も面白い。登場人物も好き。とにかく、普通に好き。割とオススメ。

 

⭐️⭐️

悪くない。けど好きでもない。あらすじや登場人物に興味が持てる人には読んでみてほしいかな。

 

⭐️

ごめんなさい。私には合いませんでした。

 

と、こんな感じですね。

まだまだ言葉が拙いのでうまく伝えられるか不安はありますが、⭐️が少ない場合にはどうしてそうなったかをより意識的に書くようにしますね。

ただ、これはあくまでも私個人の好みなので、あまり気にしすぎないようお願いします。私が大好きな本を嫌いな人がいるのも、私の好きではない本を大好きな人がいるのも当たり前ですからね。お互い意見を尊重していけるといいと思います!

ブックリスト〜洋書読了編〜

これまでに読んだ洋書のリストです。✔️がついた作品はブックレビュー済みですので興味のあるタイトルがあればぜひご覧ください。また✔️がついていない作品で気になるものがあればコメントにてお知らせいただければなるべく早めにレビューをしたいと思います。

(便宜上一番上の記事になるよう日付を設定しています。ご了承下さい。)

 
The Land Of Stories by Chris Colfer
   book1 The Wishing Spell ✔️
   book2 The Enchantress Returns
   book3 A Grimm Warning
 
The Twilight Saga by Stephenie Meyer
   book1 Twilight
 
The Selection by Kiera Cass✔️
   book1 The Selection
   book2 The Elite
   book3 The One
   book4 The Heir
              The Happily Ever After
 
Shatter Me by Tahereh Mafi
   book1 SHATTER ME  ✔️
   book2 UNRAVEL ME  ✔️
   book3 IGNITE ME       ✔️
              UNITE ME
 
The Lunar Chronicles
   book1 Cinder ✔️
   book2 Scarlet ✔️
   book3 Cress   ✔️
              Fairest ✔️
   book4 Winter  ✔️
              Stars Above ✔️
by Marissa Meyer
 
Legend
Champion
by Marie Lu
 
This Is What Happy Looks Like ✔️
by Jennifer E. Smith
 
Just Listen
Saint Anything
by Sarah Dessen
 
The Fault In Our Stars
Looking For Alaska ✔️
by John Green
 
Fangirl  ✔️
Carry On
by Rainbow Rowell  
 
Anna and the French Kiss   ✔️
Lola and the Boy Nextdoor
by Stephanie Perkins 
 
Slammed 
   book1 Slammed
   book2 The Point of Retreat
   book3 This Girl
Too Late
 by Colleen Hoover
 
Everything, Everything by Nicola Yoon
 
Me Before You by Jojo Moyes  ✔️
 

それ、間違ってません? パート1

今回はわたしが見てんん?と思った英語と日本語について話します!

 

その1 邦題

映画にしろドラマにしろ音楽にしろ色々引っかかる邦題。日本人向けにわかりやすくしようという意図は理解できるのですが、もっと他になかった⁉︎といいたくなるものも中には存在しますよね。

 

わかりやすい例からいきましょう。

このあたりは確かに日本人、とくにディズニーが好きな子供には伝わらないと思うので邦題をつけるのも納得。アナ雪がFrozenだと言うことは知っていましたが、ラプンツェルのタイトルがTangledだったのは知らなくて、YouTubeでTangledの話が出た時????となりました(笑)

 

  • The Fault In Our Stars

         →さよならを待つふたりのために(本)

             きっと、星のせいじゃない。(映画)

The Fault in Our Stars

さよならを待つふたりのために (STAMP BOOKS)

きっと、星のせいじゃない。 [Blu-ray]

Wikiによると

The Fault in Our Stars is the sixth novel by author John Green, published in January 2012. The title is inspired by Act 1, Scene 2 of Shakespeare's play Julius Caesar, in which the nobleman Cassius says to Brutus: "The fault, dear Brutus, is not in our stars, / But in ourselves, that we are underlings."

うーん。きっと星のせいじゃない。うーん。インスパイアされたというジュリアスシーザーに寄せるならそれもアリなのでしょうか。でも、なんとなく映画を観た人からしたらそんなの知ったこっちゃないですから、訳がわかりませんよね。

で、私がより引っかかったのは本の方です。さよならを待つふたりのためにって!いや、確かに主人公は癌を患っています。でも、だからって邦題それ⁉︎感がすごい。それに、主人公とその相手役の男の子は、さよならを待っているわけではありません。それどころか、自分たちにできる楽しいことを探して最大限に今を生きようとしているのです。さすがにこれは違うでしょ、と思ってしまいます。

 

  • Miss Peregrine's Home For Peculiar Children→ハヤブサが守る家

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children)

ハヤブサが守る家 (海外文学セレクション)

これに関しては、まだ読んでいないので内容と照らし合わせられませんが、単純にすごくダサくないですか?でも、確かに訳すのが難しそうなタイトルではあります。いっそ、邦題いらないでしょ!と思ってしまいますが、皆さんはどうでしょう。あー、早く読みたい。

 

 

お次は洋楽。

私の中で最大級に邦題が最悪だと思ったのがこちら!

  • We Are Never Ever Getting Back Together→ 私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりなんかしない

もう一度言います。

原題:We Are Never Ever Getting Back Together

邦題:私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりなんかしない

え、えぇ!?思わず大文字にしました。これはダサい。ダサすぎる。

上のMiss Peregrine's〜の邦題が素晴らしく思えてきました。だって、私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりなんかしないですよ⁉︎最初に聞いたときは耳を疑いました(笑)いや、間違ってないけど!そういうことじゃないでしょ。

そもそも、映画やドラマのタイトルなら吹き替えとの兼ね合いもあるし邦題をつけるのもわかりますが、洋楽に邦題をつける意味がわからないんですよね。タイトルの意味が知りたければ歌詞の翻訳を見れば大抵歌詞の中にタイトル含まれてるし…と思ってしまいます。

 

 

そして、もう一つ。

  • All About That Bass→オール・アバウト・ザット・ベース〜わたしのぽちゃティブ宣言!

これはもうわざとでしょう!わざとじゃなきゃ怖い!(笑) 

〜わたしのぽちゃティブ宣言!

感動的なまでのダサさ。そして必要ないでしょ、そこ!感がすごい。

 

All About That Bass

All About That Bass

  • Meghan Trainor
  • ポップ
  • ¥200

 

そして、ドラマ。

 

Once Upon A Timeというドラマが好きで観ています(NHK BSで現在シーズン4を放送しています)。このドラマは毎回邦題と原題が出てきます。基本的にはふーん、と思って観ていますが、その中で引っかかったタイトルがこちら。

  • It's Not Easy Being Green→エメラルドの苦悩

思わず巻き戻しました。It's Not Easy Being Greenって、Kermitの⁉︎と思って調べたらビンゴ!

"It's Not Easy Being Green" is the sixteenth episode of the third season of the American fantasy drama series Once Upon a Time, and the show's 60th episode overall, which aired on April 6, 2014.

The Episode title is a reference on "Bein' Green", a 1970 song made famous by Kermit the Frog, who was created and voiced by Jim Henson, whose Muppets properties are part of The Walt Disney Company. The studio also produced a 2005 made-for-TV movie based around the Wizard of Oz theme featuring the Muppets, aptly titled The Muppets' Wizard of Oz.

(Wikiから引用しました)

知らない方のためにこちら。

 

Kermit the FrogはThe Muppetsというショーのメインキャラクターです。ここ数年で2本映画が製作されていて、それを観てからThe Muppetsにハマっています。

まあ、ぶっちゃけKermitや、Kermitの歌であるIt's Not Easy Being Greenは日本での知名度が低いし、上手いこと絡めて訳すのも無理なので、これに関しては邦題の問題ではないです。ただ、邦題と原題で差があると思ったのは事実なので載せてみました(まあ、Muppetsの話がしたかったのもあります)あ、ちなみに一番好きなMuppetsはBeakerです(聞いてない)。お時間がある方はぜひYouTubeでチェックして下さいね。

 

と、長くなったのでそろそろ…と思いきや、またひとつ思い出してしまった!

斬新すぎる邦題がこちら。心してみて下さい。

  • Musketeers→マスケティアーズ パリの四銃士

皆さん、気持ちはわかりますが、落ち着いて下さい。もう一度言いますから、落ち着いて。

マスケティアーズ (ここまでは順調)

パリの四銃士

え、えぇーーー⁉︎

まず、ダサい。そして、必要ない。そして、なぜ四銃士にしたのか。何故なのか。パリの ってつける意味は何か。謎が深すぎる。

調べたら四銃士という邦題の映画もありましたが、そちらは原題がThe Four Musketeersなので問題なし。対してこのドラマはThe Musketeersが原題。単純に三銃士じゃダメ?確かにダルタニアン入れたら4人だけど!違和感がすごいって!この辺の理由が分かる人がいたらぜひ教えてください。

ちなみに、ドラマ自体は面白いですし、オープニング映像がすごくカッコいいです。私はアラミスの顔が一番好きです。

The Three Musketeers

 極め付けはこちら。三銃士の新しいペーパーバックエディションです。この表紙の4人がパリの四銃士のキャストです。で、タイトルはThe Three Musketeersですね。…うん、もう何も言いません(笑)

 

 

ものすごく長くなりましたが、パッと思いつく限りだとこんな感じです。他に思わずツッコミを入れなくなる邦題があったら、教えてください。

 

こういうの見つけるのって案外楽しいですよね(笑)

 

ここまで書いて読み返して衝撃が走りました。私、冒頭で その1 邦題って書いてる…。その2以降何を語るつもりだったか思い出せません。…またいつか、その2を見かけたらあ、思い出したんだな  またはあ、思いついたんだな  と思って頂けると嬉しいです(笑)

 

 

 

ちなみに、私のお気に入りのBeakerはコイツです。ちゃっかり載せてみました(笑)

 

 

と、ここまで書いてからこの記事を公開するかしないか迷っていた私は、爆弾級の問題作を見つけてしまいました。

 

原題:Me Before You

邦題:世界一キライなあなたに

言う必要も無さそうだがあえて言おう。

絶対間違ってます。

Me Before Youって日本ではもうやらないのかな…なんて思いながら調べたら公開決定というニュースを発見。大喜びで見たら…この結果。目を疑いました。世界一キライなあなたにって…。いや、見たい気持ちも半減するレベルですよ。

Me Before You

ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日 (集英社文庫)

本の邦題は『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』これなら全然いいです。でも、世界一キライなあなたにって。物凄く安っぽい恋愛映画感がプンプンしません?公式ホームページを見たら、

                        LOVE

世界一キライなあなたに

なるほどね、キライと書いてLOVEと読むのか!…じゃないよ!何なら割とサムイよ…。

#セカキラじゃないよ!

タイトルだけではものすご〜く軽〜い恋愛映画にしか見えませんよね。何かもう盛大に吹き出しました。映画だと本よりだいぶ軽いお話になってるのかな?(精一杯のポジティブ)

…10月が逆に楽しみになってきました(笑)

Saint Anything

今回はこちら!

 

Saint Anything

Saint Anything

 

星5つ!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

今までに読んだ本の中で、Contemporary部門第1位かも!そして表紙が好きです。何故この表紙なのか、そして何故このタイトルなのかわからなくてもお気に入りの表紙でしたが、本とのリンクがわかるともっと気に入りました。

 

ちなみに、Contemporaryというカテゴリーは現代が舞台の作品で、その中でも架空の世界ではなく、より現実的な物語という位置付けだと解釈しています。(違ったら教えて下さい) このブログで紹介してきたものだとSarah DessenやRainbow Rowell、John Green、Colleen Hooverあたりが該当します。

BookTubeでContemporaryという単語をよく聞くのですが、人によってはその本の設定が現代であるということを示すだけ、つまり時代区分でしかなく、本のジャンルではないという人もいて難しい。とりあえず、現代が舞台の本であることは確かです!(笑)本のジャンルの定義を今度調べてみたいと思います。

 

YA界隈では、夏になるとContemporaryが読みたくなる、なんて言われています。どうやら、長い夏休みの間にビーチやプールサイドで読むのにもってこいらしいです。何か、アメリカ!って感じしますよね。(個人的なイメージですが)

 

私はSi-FiやDystopianのシリーズを読み終えたら最低1冊はContemporaryを挟みます。Si-FiやDystopianは、その物語の世界観とある程度の設定を理解しないと楽しめないので、割とドップリはまります。それをリセットするためにも軽く読めるContemporaryを選びます。

 

脱線しましたが本題に戻りましょう。

なぜこの本を選んだかというと、Sarah Dessenの本は今までにJust Listenしか読んだことがなかったからです。その時はまだ洋書に慣れていなかったので、正直かなりの読み落としがあるはず(笑)何かもう1冊くらい読みたいと思っていたらこの表紙が目に入り、新しい作品であることも分かったので購入しました。

 

主人公のSydneyは兄であるPeytonの影に隠れてあまり注目されない子でした。Peytonはその容姿と行動で周りから一目置かれる存在。Sydneyは注目されることを望んでいなかったので、自分がinvisibleな存在でもかまわなかったのですが、Peytonがある事件起こしたことをきっかけに変わっていきます。

 

Sydneyの恋愛模様ももちろんあるのですが、それだけではなく、家族の問題も描かれています。Peytonのしたことが許せない一方で、家族のことを心から憎むこともできず葛藤する様子は私もわかる気がします。

 

Sydneyが新たに出会う友達が最高でした。

MacLaylaが特に好きです。こんな友達がいたら楽しいだろうな。私はこの本を読んで猛烈にフレンチフライ(フライドポテト)が食べたくなりました(笑)

何故そうなったかはぜひ読んで確かめてくださいね。

 

笑えるシーンやシリアスなシーン、イライラするシーンなど色々な感情が楽しめる作品です。それでいて重くないので、サクサク読めるはず。私は3日で読みました!

 

この夏、サクッと読める面白い洋書を探している方、オススメです!もちろん、夏じゃなくてもオススメですよ!

BookShelf Tour2016

今週のお題「わたしの本棚」

 

このお題は乗っかるしかないでしょ!ということで。本棚の話を。

BookTubeで人気なビデオとしてBookShelf Tourなるものがあります。自分の本棚を紹介する企画で、1冊ずつ手に取ってザーッとタイトルを紹介している人が多いです。BookTuberは大抵大きな本棚を持っているので撮影が大変そうです(笑)初めは人の本棚見て楽しいか?と思ってしまいますが、これが意外と楽しい。殆どの人が持っている本もあれば、あまり見たことがない本もあって、その人の好みがわかります。本を色別に分けている人もいます。本棚を見たときに綺麗ですが、そうとう本を持っていないと難しそうです。

 

では、本題の「わたしの本棚」に行きましょう!読んだ本は、読んでいない本はでタイトルを書いています。

 

私の洋書は本棚4段分のスペースを使っていますので段ごとに紹介します。

 

 

1段目 Middle Grade & Historical Fiction

Peter Pan

Peter Pan : Sir J. M. Barrie : 9780062362223

amazonで見当たらないのでBookDepositoryのリンクを貼っておきます。

特殊なバージョンで、仕掛けが満載です。いいお値段したけど満足してます。ピーターパンって話は知ってるし、映画も見たことがあるけれど本で読んだことがなかったので購入。Tiger Lilyという本が気になっているのも理由の一つ。

 

The Complete Illustrated Fairy Tales Of  The Brothers Grimm

TLOSを読んでいるときに出てくるグリム童話のキャラクターをほとんど知らなかったので。グリム童話の本は沢山あるのですが、これが話の数が多かったので選びましたが、ぶっちゃけ、ほぼ読めていないという…ちょくちょく読みたいなとは思っています。

 

Little Bear 

Little Bear's Visit

A Kiss For Little Bear by Else Holmelund Minark

これはもともと家にあった3冊。日本語版も持っていて、小さい頃読んだ記憶もあります。英語では読んでいない…と思います。

 

Nate The Grate by Sharmat Simont 

以前ブログでご紹介した洋書に興味を持ち出した頃に買った本です。数分で読めます。昔図書館でこのシリーズをよく読んでいたのを思い出しました。

 

My Father's Dragon by Ruth Stiles Gannett

これも昔読んだことがある本で、もともと家にあったものです。

 

Matilda 

Fantastic MR.FOX

George's Marvelous Medicine

by Roald Dahl

私が洋書に興味があると知った家族や親戚がくれた3冊。子供向けの本なので簡単かと思いきや以外と言葉遊びがあったりして難しかった印象。そろそろ再チャレンジしようかな。

 

The Land of Stories 1〜3 by Chris Colfer

The Land of Stories: The Wishing Spell

絵本以外で洋書を読んだのはこれが初めてなので思い入れがありますね。4巻以降持っていないし読んでいないのですが、読みたいとは思っています。 

1巻と2巻に関してはCDのAudio Bookもあります。高かったな(Audibleと比べるとちょっと哀しいな)

 

A Great And Terrible Beauty by Libba Bray 

A Great and Terrible Beauty

Historical Fictionが読んでみたくてとりあえず買ってみた本。早いとこ読みたいけど、優先順位がそこまで高くない…でも読みたい。

 

The Luxe by Anna Codbersen

The Luxe (Luxe Novel)

上と同じく。でも数ページは読みました(笑)

 

The Agency 1〜3 by Y.S.Lee

The Agency: A Spy in the House (The Agency Mysteries)

1巻に関しては100ページ以上読んでます。これも早く読んじゃいたい!

 

Outlander by Diana Gabaldon

Outlander: A Novel

Book Offで100円だったので即購入。日本語では読みました。英語でとなるとまだ難しいかな。時間もかかりそうです。

 

2段目 Fantasy

The Twilight Saga by Stephenie Meyer

Twilight (The Twilight Saga)

1巻は読みましたが2巻以降は買っただけ。もちろん、翻訳版では全部読んでいます。

 

The Kiss of Deception by Mary E. Pearson

The Kiss of Deception (The Remnant Chronicles)

8月には2巻のPaperBackが出るのでそれまでには読む予定です!

 

The Wrath and The Dawn 1・2

 by Renee Ahdieh

The Wrath and the Dawn

今1巻の半分を過ぎたあたりです!今月前半には2冊とも読みたい!

 

The Selection 1〜4

Happily Ever After by Kiera Cass

The Selection

どの本も素早く読めます。そこまで内容は好きでもないけれど何故か読みたくなる本。

 

Carry On by Rainbow Rowell

Carry On (English Edition)

魔法使いの話ですが、現代が舞台。FanFictionという設定なのが理由かもしれません。ゲイのカップルが出てくる本は初でしたが、普通に楽しめました。

 

The Young Elites 1・2 by Marie Lu 

The Young Elites

Legend Trilogyが好きすぎて、買いました。10月に最終巻が出るのでそれに合わせて読む予定です。楽しみ。

 

3段目 Dystopian & Si-Fi

Shatter Me Trilogy 

Unite Me by Tahereh Mafi

Shatter Me

本当に好き。特に3巻のIgnite Meですね。表紙も好き。Tahereh Mafiも8月にMiddle Gradeの新作、Furthermoreが出るので今からワクワク。

 

The Lunar Chronicles by Marissa Meyer

Cinder (The Lunar Chronicles Book 1)

いやー、長かった。とにかく長かったけれど、面白い!最終巻は800ページ以上!Queen LavanaのストーリーであるFairestも案外好き。私の中でただの悪役では無くなりました。嫌いだけど。

 

Throne Of Glass 1〜3

The Assassin's Blade by Sarah J. Maas

Throne of Glass

これまた巨大シリーズ!早く読みたい!Sarah J. Maasの別シリーズも読みたい!!

Legend Trilogy by Marie Lu

Legend (A Legend Novel, Book 1)

最高!特に2巻のProdigyが好き。最高!

 

4段目 Contemporary

Me Before You by Jojo Moyes

Me Before You

オススメです。YAではないですが、そんなに難しくないので洋書に慣れていれば困らないと思います。ただ、題材は重めなので辛いものが読みたいときはオススメしません。
 

This Is What Happy Looks Like 

by Jennifer E. Smith

This Is What Happy Looks Like

少女漫画が苦手なタイプの方はオススメできませんが、Me Before Youとは逆で軽いものをサラッと読みたいならいいかもしれませんね。

 

Slammed 1〜3 

Hopeless by Colleen Hoover 

Slammed: A Novel

Hopeless (English Edition)

Slammedは面白かったです。2巻以降のPoint of RetreatとThis Girlはその後を描いた本です。2巻以降は読んでも読まなくてもどっちでも良いかなという印象ですが、Slammedはオススメ。Hopelessは今読んでいるThe Wrath and The Dawnが終わったら読むつもりです。

 

Saint Anything

Just Listen by Sarah Dessen

Saint Anything

Just Listen

YAのContemporaryをお探しならSaint Anythingを全力でオススメします!予想以上に好きになりました。表紙も素晴らしい。Just Listenはそのうち読み直したいです。当時わからなくて読み飛ばしたところが多々あるので。

 

Anna And the French Kiss

Lola And the Boy Next Door

Isla And the Happily Ever After

by Stephanie Perkins

Anna and the French Kiss (Anna & the French Kiss 1)

Lola and the Boy Next Door (Anna & the French Kiss 2)

Isla and the Happily Ever After (Anna & the French Kiss 3) 

3冊とも1冊で完結しますが、一応Trilogyという位置付けです。Anna and〜は展開が読めるのに楽しかったし、Lola and〜は途中からとても好きになりました。 Islaも楽しみです。

 

Attachments

Elenor & Park

Fangirl by Rainbow Rowell 

Attachments (English Edition)

Eleanor & Park. by Rainbow Rowell

Fangirl

 Fangirlは割と好きだったと記憶しています。Carry Onの方が好きだったかな。Carry Onを読んだ上でFangirlのSimon Snowからの引用部分を読んでみようかな。

後の2冊もなるべく早く、できれば今年のうちに読みたいです。

 

Everything,Everything by Nicola Yoon

Everything, Everything

本の作り自体が面白かったです。今度新作が出るので楽しみに待っています。

 

The Fault In Our Stars

Lookig For Alaska

Papertowns

Will Grayson,Will Grayson

An Abundance of Katherines by John Green

John Green - The Collection

Box Setで5冊まとめ買い!そのうち2冊しか読めていません。次はPapertownsを読むつもりですがいつになることやら…。

 

長かった!ようやく終わりました(笑)

こんなに洋書持ってたのか!イクラカカッテルンダコレ…と本棚を見て 驚くこともしばしば…。買い過ぎには気をつけます(笑)

 

ちなみに、ipodに入っているAudio BookはAudio Bookまとめてみた という記事に書いてありますので興味がある方は是非そちらも覗いてください! 

Looking For Alaska

今回ご紹介するのはJohn GreenのLooking For Alaskaです。

 

Looking For Alaska

Looking For Alaska

 

John GreenはThe Fault In Our Starsの作者として有名です。ちなみに、この作品は彼のデビュー作です。

 

私の評価は星3つ ⭐️⭐️⭐️

 

嫌いではないし、十分楽しめたのですが、クライマックスがあまり好きではなかったので。

 

ちなみに、タイトルにあるAlaskaは女の子の名前です!私は、地名だと思い込んでいたので、数ページ読んで思わずえ、人⁉︎と言ってしまいました(笑)

 

主人公は男の子(男の子目線の本ってYAでは珍しいと思います。いくつかの視点で描かれる本は別として、私にとっては初かもしれません!)で、名前はMiles。彼の趣味は伝記を読んでその人の人生最後の言葉を知ること(そして覚える)。そのMilesは高校を転校することを自ら決意。Great Perhapsを探して転校した彼は、Alaskaを含めた個性的な人々と出会い、色んな意味で成長していきます。

 

ざっくり言うとこんな感じの青春小説です。

あ、そんなことしちゃうんだ?みたいなこともします(笑)あまり現地の学校の事情を知らないので、そのせいもあるのかな。そこまで感情移入は出来ませんでした。

 

でも、笑えるシーンもたくさんありました。

この本はある出来事を中心として、そのBeforeとAfterのパートで構成されています。Afterパートがあまり好きではない展開でした。Beforeは面白かったです。

 

そんなわけでJohn GreenのLooking For Alaska、あまり長くないし1冊で完結ですから、夏にContemporaryが読みたい方はぜひ!

 

上半期、これを読んだ! 2016

今週のお題「2016上半期」

こんにちは!今回ははてなブログ今週のお題に乗っかって、2016年上半期に読んだ本をまとめてみました!

 

洋書編

Cinder

Cinder (The Lunar Chronicles Book 1)

Scarlet

Scarlet (The Lunar Chronicles Book 2)

Cress

Cress (The Lunar Chronicles Book 3)

 Fairest

Fairest: The Lunar Chronicles: Levana's Story

 Winter

Winter (The Lunar Chronicles Book 4)

Stars Above

Stars Above: A Lunar Chronicles Collection (The Lunar Chronicles)

はい、ここまで怒涛のLunar Chroniclesです!

Winterは820ページ超え!読む価値ありですから、長編に耐えられる方はぜひ!もう完結済みなので、続編を待つストレスもありませんよ(笑)私のお気に入りはScarletです。キャラクターとしては断トツThorneです。

 

Everything,Everything

Everything, Everything

Winterがあまりにも長いので途中で息抜きに読みました。サラッと読めるし、いろいろ工夫がある本で面白かったです。

 

Me Before You

Me Before You

泣きました。でも、ただの泣ける本ではないです。すごく重い話でもあって、命について考えさせられます。重いだけでなくてクスッと笑えるシーンやキュンとするシーンもあるので、読んで色々考えてみては?

 

Legend

Legend

Legend: the Graphic Novel

Prodigy

Prodigy (Legend)

Champion

Champion (Legend)

はい、続いてLegend Trilogy。以前1巻のみ翻訳版で読んでいたのですが、細かいところは何も覚えていなかったので1巻から読み直し。1巻より2巻、2巻より3巻とハラハラ度が増していきます。エンディングも私は満足ですが、一番のお気に入りはProdigyです。

 

Too Late

Wattpadというアプリで読んだ話です。作者は人気NewAdult作家のColleenHoover。作品はそこまで好きではなかったけれど、他の読者のコメントがすぐ見られるのが新鮮で楽しかったです。

 

Looking For Alaska

Looking For Alaska

The Fault In Our Starsで有名なJohn Greenのデビュー作です。何だろう…今までにない感じの本でしたね。US版は煙の表紙でそちらの方が好きだったのですが、本を読むとこの表紙の意味もわかって、こちらもお気に入りになりました。

 

Saint Anything

Saint Anything

 まず、表紙が好き!(笑)何故、この表紙なのかも本を読めばわかります!そして、タイトルも不思議ですが、これももちろん読めばわかる!(笑)読んで分からなかったら問題ですよね。表紙だけではなく、物語自体も好きでした。

 

Audible編

1月 Carry On

Carry On (Unabridged)

Carry On (Unabridged)

人気Contemporary作家のRainbow Rowell作のファンタジー。ただのファンタジーではなく、Fangirlという作品に出てくる架空の本、Simon SnowシリーズのファンフィクションをRainbow Rowellが書いたというややこしい設定です。魔法学校が舞台なので、あの魔法使いのシリーズに似ている点が多々あって面白いです。

 

2月 Allegiant

Allegiant: Divergent Trilogy, Book 3 (Unabridged)

Allegiant: Divergent Trilogy, Book 3 (Unabridged)

Divergent Trilogy最終巻です。日本語では読んだことがあったのですが英語では読んだことがなかったので買ってみました。起きて欲しくないことが色々起きますが、私は最終巻も含めて好きな作品です。

 

3月 Scarlet

Scarlet: The Lunar Chronicles, Book 2 (Unabridged)

Scarlet: The Lunar Chronicles, Book 2 (Unabridged)

Scarletを読みはじめたとき、なかなか読み進まなくてAudio Bookもなかなか進まず…。途中からどんどん面白くなって後半は一気です!

 

4月 Winter

Winter (Unabridged)

Winter (Unabridged)

長い!820ページ分を音声にすると23時間以上。ほぼ1日分。4月には聞き終わらず、5月にMe Before Youを聞き終えてから続きに。しかしそれでも終わらず6月に!残り8時間50分…。8月くらいには聞き終わるかな…(笑)

 

5月 Me Before You

Me Before You: A Novel (Unabridged)

Me Before You: A Novel (Unabridged)

  • Jojo Moyes
  • フィクション
  • ¥4300

話を知った上で聞いたので、泣きはしなかったですが、より深く考えました。1年に1回くらいは読むか聞くかしたいなあと思っています。

 

6月 Falling Kingdom 

Falling Kingdoms: Falling Kingdoms, Book 1 (Unabridged)

Falling Kingdoms: Falling Kingdoms, Book 1 (Unabridged)

  • Morgan Rhodes
  • SF/ファンタジー
  • ¥4500

 まだ聞き終わってはいませんがあと1時間ほどなので今週中には聞き終わるはずです。面白い!正直初めのうちは、あまり物語が掴めませんでした。とりあえず聞き取れなくても無視して聞き続けた結果、キャラクターとそれぞれの動きを把握できるようになり、すっかり楽しんでいます。7月は2巻を買う予定です。

 (無事6月中に聞き終わりました!続き楽しみ!)

 

和書編

振り返ってみたら全然読んでない!(笑)

一部翻訳物もありますが、和書に含めました。

読み終えた順です。

 

望郷

望郷 (文春文庫)

読んだのが1月なので、正直忘れかけていますが、読んだ当時の感想を見たところ、『光の航路』がお気に入りとのことです(自分の話ですが)。

 

読書力

読書力 (岩波新書)

本屋で見かけた時にタイトルが気になったので読みました。久しぶりに新書を読んだので刺激を受けました。普段読まないジャンルの本ももっと読まなければ…と改めて思いました。

 

高校入試

高校入試 (角川文庫)

湊かなえさんの本は文庫が出たらすぐ買うスタンスなので、この本は文庫化を楽しみにしていました。面白かったけれど、そこまで好きな作品ではないかな、という印象。ドラマは見ていなかったのですが、本とドラマの違いには興味がありますね。

時の旅人クレアⅢ 

時の旅人クレア〈3〉―アウトランダー(3) (ヴィレッジブックス)

アウトランダーの翻訳版3巻。ここまででOutlander 1冊分に相当します。3巻は読むのが辛いシーンも多かった印象。もし、この本を古本屋等で買って読み始めた方、ヴィレッジブックス版の時の旅人クレアⅢ(この表紙です)の訳者あとがきに今後の物語に関する壮大なネタバレがあります。思わず、何故!?と叫びました(笑)気をつけて下さい。新しいバージョンの文庫のことはわかりません。

 

ジェイン・エア(上)

ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫)

BookTubeで古典作品を紹介している人がいて、読んでみたいと思っていたのですが、さすがに原書はハードルが高いので翻訳版を。翻訳版といっても古典だと訳が古かったりしてなかなか読み進まないことが多いので新訳版にしました。これで好きだったら古い訳を探してみるのもアリかなーと思っています。

 

はい!これが上半期に読んだ本です!和書の少なさ!(笑)ブックオフなどで仕入れた本がたくさんありますが、読めていません。洋書って、時間かかるんですよね。積ん読のしすぎです。もう少し頑張ろう…(笑)